2019年02月14日
皆さんこんにちは。
2月の更新となります。今日はバレンタインの日ですが、ブログの内容は2月3日の節分のご報告になります。
2月3日の日曜日、施設で毎年恒例の豆まきを行いました。今年も毎年恒例の施設長、クリスマスでは女装(?)を披露してくれたT君の2名が鬼役として仮装をしてくれました。
今年も気合の入った仮装で、入居者様も何人かは本気でびっくりしていました。
各階を回り退治される鬼でしたが、退治された後は皆さんと記念写真を撮っていました。
又、例年通り鬼が来る前に豆を食べてしまう入居者様もおり、「豆足りないからもっと頂戴」と話される方もいました。
施設長がいる限り、毎年の鬼は今後もお願いしていこうと思います。
ちなみに、節分の豆まきのやり方は地方によって色々あるそうで、京都では鬼除けにイワシとヒイラギを玄関に飾ったり、最近ではすっかり北海道でもおなじみになった恵方巻きは、元は関西圏の風習なのだそうです。
北海道や東北では節分に落花生をまく事が多いと思いますが、これも地方の風習ですね。
引越しをしないとなかなか分からない物も多いと思う今日この頃です。
次回の更新は、ひな祭りの様子をお知らせしようと思います。
2019年01月28日
皆さんこんにちは。
1月2回目の更新となります。
今回は例年行っている新春のカラオケ大会が、前年NHKのど自慢に出たS先生のコネで、のど自慢の参加者を呼んでの歌謡ショーにグレードアップしました。
のど自慢参加者の方自身は数名でしたが、施設でのボランティア等の経験のある方や、グループで活動している方などがおり、入居者様もリズムにのって歌ったり、身振り手振りで踊ったりとかなり楽しんでいただけたようです。
次回イベントは2月3日の節分です。
今年も施設長が鬼の仮装をして館内を回ってくれるので、写真に収めてブログに載せよう
と思います。
2019年01月21日
皆さん、あけましておめでとうございます。
という挨拶には少々遅い時期ですが、本年1回目の更新となります。
昨年末から、施設で数名のインフルエンザの発症があり、又風邪症状で体調の悪い方もいたため、行事関係をお休みにしていました。
ようやく症状も落ち着いてきた為、今年に入って初のイベントとなりました。
20日の日曜に、新しいボランティアでフルート演奏のSさんが来てくれました。
以前他の施設でも。フルート演奏のボランティアを行っていたとの事で、約1時間の間に、歌謡曲・童謡・洋楽・クラシックと様々なジャンルの曲を聞かせてくれました。
今回は初回の為、「聞くだけでも。」と歌詞カードなどはお渡ししませんでしたが、皆さん色々な曲で歌ったり、鼻歌でメロディーを追ったりとても楽しんでいただけました。
これから毎月来てもらえることになった為、楽しませていただこうと思います。
2018年12月22日
皆さんこんにちは
12月の更新になります。
今年は雪が少なく、12月半ばを越えても雪かきを行う必要が殆ど無い状況です。
ありがたくも有りますが、同時に違和感を感じる状況でもあります。
明後日24日はクリスマスイブですが、施設では先週16日に一足早くクリスマス会を行いました。
昼食前に行なったので、おやつも少なめでくじ引きによるプレゼントが主となっていました。
施設長の仮装は、残念ながら普通のサンタさんで、施設恒例の変な仮装(女装?)は新入職員のT君がやってくれました。
会場に来た際にくじを選んでいただき、お渡しするプレゼントを決めた後に当たりくじを引く様式でした。
プレゼントは、前に意見のあった「使い道のある物がいいわね」との言葉に従ったのか、日用品を主としたものでした。
ティシュペーパーなどは「使い道があって便利だけど、使ったら無くなるプレゼントも寂しいわね」と話される方もおり、プレゼント選びはつくづく難しいと思いました。
今年のイベントは後は餅つきのみです。餅つきの日は私はお休みなので、他の方がついた鏡餅の品評をする側に回ってみようと思います。
せっかくのクリスマスなので施設中庭のイルミネーションの写真もご覧頂きたいと思います。
夜の8時を越えてロビーの電気も消えた後だと、イルミネーションが夜空に映えていっそうきれいに見れます。
お客様や入居者様はあまり見ることがないと思いますので、気に入っていただけると幸いです。
2018年11月16日
皆さんこんにちは
11月も半ばを過ぎて、久しぶりの更新となります。
前回の更新から、幌南学園幼稚園との交流会、マグロ解体ショーといった行事がありましたので、今回はそれらをまとめて紹介したいと思います。
まず、幌南学園幼稚園の交流会は本来9月に実施予定でしたが、地震の関係で延長され10月の開催となりました。
前年開催時と同じく、園児達の歌と肩たたきに加え、今年は園児作成のカレンダーのプレゼントをもらいました。施設からのお返しに塗り絵や色画用紙などをプレゼントしました。
普段はお部屋でのんびり過ごすことが好きな方も数多く参加していただきました。来年も是非来てもらいたいと思いました。
11月13日には、マグロの解体ショーが行なわれました。
長崎から空輸されてきたマグロを中央卸売り市場の中卸の業者さんが解体し、日本料理店の店長さんが手ずから握って下さって、昼食はマグロ寿司でお代わり自由でした。 たくさん食べた方は、15貫も食べていました。
職員の昼食もマグロ寿司でしたので、是非又やってほしいイベントでした。
2018年10月14日
皆さんこんにちは
10月の更新は年に1度の施設のお祭り「みなちせ祭り」のお知らせです。
今年のお祭りは、ゲームは「的当て」「くじ引き」の2つだけでしたが、的当てで高い点数を狙っていく方や、中身のわからないくじで景品に一喜一憂する方と、楽しんでいただけていました。
又、フィットネスルームで上映していた施設の1年のスライドは皆さん「あんな事もあったね。」「あの職員さんあんなことしてたよ。」と思い出を思い返していました。
午後からのカラオケは参加者も多く、大盛り上がりでした。前に出て歌う方以外にも、席で聞いている方も一緒に歌ってくださったり、施設の有志で行っているカラオケサークルによる合唱があったり、NHKのど自慢に出ていたリハビリのS先生も美声を聞かせてくれました。
来年は出し物にも変化を加えたいとも思いましたので、何か考えておきます。
2018年09月15日
皆さんこんにちは
9月に入って初の更新となります。
本当はもっと早く更新するつもりでしたが、先日の地震の関係でなかなか時間が取れませんでした。
今回は、地震とその備えについて書いてみたいと思います。
施設では地震後から翌日午後まで停電が続き、水はポンプで吸い上げる関係上、各居室の水道も使用できなくなってしまいました。
幸い水道自体に損傷は無かったので地下から汲み上げてくる事で、飲み水やトイレを流す事は可能でしたが、普段と比べると大きく不便な状態が有りました。
食事については、レオックさんの奮闘で3食とも出してもらう事ができました。
地震当日の停電による夜間の暗さはいかんともしがたく、非常災害時に使用する為のライトは有りましたが、各居室へ配布できるほどではなく、電池の在庫も十分とはいえなかったため、ピンポイントでの使用に留まりました。
高齢者施設として必要な備えは行っていましたが、実際に災害が起こった場では通常想定するより多目の備えが必要である事をしみじみと感じました。
今回は停電が長引かずにすんだ為、暗さは一晩ですみましたが、これが何日もに渡れば手回しライト以外の明かりが無くなり、入居者の方々の転倒などの事故にもつながったかもしれません。
当施設では設備に大きな損傷は無く、入居者の方々にも地震による怪我は有りませんでした。
ですが地震を教訓に、災害物資の多目の準備などの備えを十分に行なっていきたいと考えています。
今回は写真など無く、文章のみの更新でしたが次回はいつものように入居者の方々の生活の様子やイベントの様子をお知らせしたいと思います。
2018年08月06日
皆さんこんばんは。
珍しく夜の更新となります。
8月5日の日曜日、NHKのお昼ののど自慢に、当施設のリハビリのS先生が出場しました。
前日の夕方に本戦出場が決まったとの事で、施設のスタッフはびっくりしていました。
当日の昼食の際に入居者の皆さんにお知らせすると、殆どの方が見ていたようです。
施設のロビーのテレビもつけて、イスを並べていると何人もの入居者様が一緒に応援してくれていました。
惜しくもチャンピオンは逃しましたが、見事な歌声で合格を勝ち取っていました。
S先生はリハビリの中で歌う際もいつもいい声を聞かせてくれるので、今後も楽しみにしたいと思います。
先週はずっと暑くて寝苦しい日が続きましたが。今週に入りやっと気温も落ち着き過ごしやすくなってきました。
今年の夏はこのままで過ぎて欲しいと思う今日この頃でした。
2018年07月14日
皆さんこんにちは。
7月2回目の更新となります。
前回更新時にお知らせした、アニマルセラピーの様子と施設職員の救急救命の講習について紹介したいと思います。
以前にもアニマルセラピーはありましたがその際はNPO団体さんに来訪頂き、今回は北海道エコ動物専門学校さんに来て貰いました。
学生さんが主体の為、入居者様も犬と同じくらい学生さんとのかかわりも楽しんでいただけていました。
普段はアレルギーなどの事もあり、施設内まではペットには入らずにいてもらっている為、直接動物と触れ合える事は、とても楽しみになっているようでした。
北海道エコ動物専門学校さんは、今後もボランティアドッグの訪問を続けたいとのお話しを頂いたので、定期的な訪問を続けられるようにお願いしたいと思いました。
施設職員の救急救命講習についてもお話させてもらいます。
当施設は高齢の方が入居される関係上、緊急時の対応が必要になる事があります。
心臓マッサージや人工呼吸といった対応のほかに、その時の症状からどういった対応が必要であるか、緊急時の使用物品が何処においてあるか等は、日頃わかっているつもりであっても、いざその場に立ち会った際に落ち着いて行動できるかは習慣として染み付いているかに左右されます。
そのため、施設では毎年人工呼吸や心臓マッサージの仕方、AEDの使い方などの講習を行います。
医療の世界は日進月歩の為、以前常識だった事が後では非常識になってしまう事もあります。
例えば、昔は人工呼吸と心臓マッサージは必ずセットで行っていましたが、今では口と口を直接つけることで血液や嘔吐物からの菌の感染につながる可能性がある事や、適切な人工呼吸の実施が訓練を積んでいないと難しい事から、人工呼吸用のマウスピースがない時や、人工呼吸の実施に自信が無い時には、無理に実施せず心臓マッサージだけを続ける時もあります。
勿論、脳に酸素が行き渡る事は重要ですので、可能であれば人工呼吸も行なう事が望ましいのです。
ですが、救急救命の行動が、どういった意味があり、どういった理論によって必要なのかを正しく理解する事が出来なければ、ただ通り一辺の対応だけになってしまい、適切な対応に繋がらないもあります。
その為、施設職員は常に学び続けています。
職員は日々の業務の他にこんな事もしているんだという事を紹介したく、色々書いてしまいました。
今後も職員の事などもお知らせしていきたいと思います。
2018年07月02日
皆さんこんにちは
約2ヶ月ぶりの更新となります。
前回の更新後、施設では年に1回の運営懇談会、平岡樹芸センターへの外出、荒馬運行がありました。
運営懇談会への参加も4回目となりました。例年は行事報告を行っていましたが、今年は介護の総リーダーが報告をしてくれた為、私は研修の報告となりました。
何度参加しても慣れる事は無く、緊張する事しきりでした。
平岡樹芸センターは昨年も行きましたが、今年はちょうど大雨の時期にあたり中止になる事も多く、せっかく行けても花が落ちてしまっていた為、企画側としては残念な状態でした。
ですが、参加いただいた入居者様からは、「花が少ないのは残念だけど、混んでなくてゆっくり見れてよかったよ。」「外に出て、緑に触れるだけでもいい気分転換になるから、続けてください。」といった温かい言葉をいただきました。
荒馬運行は先週の土曜日に実施されました。
前日の天気が悪く朝も曇っていた為、開催を危ぶんでいましたが、開催直前になると雲は散っていき良い晴れ具合になりました。
むしろ荒馬が来るのが少し遅れたため、「暑くてのぼせるよ。」といったお言葉が出るほどでした。
毎年来てもらっている為おなじみのものですが、子供たちが元気に踊る様子には、入居者様・職員の双方元気をもらえるものでした。
今月はアニマルセラピー(ボランティアドッグ)の来訪もあり、楽しみな行事が多いと思います。(筆者は犬が大の苦手なのですが・・・)行事後には、又このブログでご紹介したいと思います。 犬のアップの写真が無いかもしれませんが、ご容赦ください。